今日は、通夜・法事・法要時の食事マナーについてです。
通夜・法事・法要時の食事は、和食が主に出されます。
和食の食事マナーを覚えておきましょう。
●おしぼりの使い方
おしぼりはあくまで手を拭くためのものです。おしぼりで顔を拭いたり
口をぬぐったりするのはマナーに反しますのでやめましょう。
●箸の使い方
割り箸を割るときは、食器に当たったりしないよう卓上で割るのは避け、
膝のところなど、ほかの人から見えにくいところで割りましょう。
また、料理が大皿にまとめて盛ってある場合やバイキング形式など、
複数の人が同じ盛り付けから食べる場合は、自分の箸は使わず取り箸を使って、
小皿に盛るようにします。
箸を上下逆さに持ち、柄の方を使って料理を取るのもマナーに反するのでやめましょう。
箸を休める場合は、器などの上には置かず、箸置きがある場合は箸置きのところに
置きます。箸置きが無い場合は箸袋を折り曲げて箸置きの代わりにしましょう。
和食に限らず、どんな国の料理でも、食事のマナーがあると思います。
「おいしく食べればいい」と言う方もいらっしゃいますが、最低限やってはいけない
事位は覚えていても損しないと思います。
最低限のマナーを守りながらの食事は、スマートですよね。
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