top of page
検索
  • 執筆者の写真skrsousai

1月18日火曜日 先負です。

今日は、香典のマナーについてです。


●香典について

 香典は、通夜か葬儀のどちらかに持参します。香典を包む不祝儀袋は

 先方の宗教によって選ぶのがマナーですが、一般的には、水引のついた

 市販の不祝儀袋を利用すればいいでしょう。

 表書きは薄墨で書きます。いずれの宗教に使える表書きは「御霊前」です。


●ご霊前とご仏前の違い

 亡くなってから七日、地方によっては四十九日までは霊が存在しているので

 「御霊前」を使い、それ以降は「御仏前」を使用します。


●新札の折り目について

 弔事では、新札を包むのは、用意していたようで失礼という考え方が

 根強くあります。新札の場合は真ん中から折り曲げて線をつけるのが

 決まりです。

 ただし最近では、人に差し上げるのなら綺麗なお札の方がよいという

 考え方もあります。

 袋に入れる際はお札の裏を上向きにするのが一般的です。


●中包みの書き方

 弔事の場合は、中包みの表面には何も書かず、裏面に、金額、

 住所、氏名を入れます。


●上包みの折り方

 上包みの裏側の折り方には決まりがあり、弔事は上を下にかぶせるように

 します。祝い事の場合は良いことが逃げないように下をかぶせ、仏事は

 その逆と覚えておくとよいでしょう。


香典の表書きを薄墨で書くのは、墨をする時間も惜しんで、急いで駆け付けた

ということを表すそうです。また、涙が硯に落ち、墨が薄くなったという悲しい

気持ちも表しているんだそうです。

突然のご不幸に、慌てる事の方が多いと思います。

どんなことでも構いませんので、事前に相談ください。


047-489-1126  県民葬祭 担当宮崎

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

大切なお知らせ、さくら斎場にての事前相談会は誠に勝手ながら中止とさせていただきます。 誠に勝手ながら全日程中止とさせていただきます、申し訳ありません。 なお、ご自宅に伺っての事前相談は承っております。 お気軽に044-7-489-1126または070-6940-7354までお気軽にお電話お待ちしております。 担当宮崎まで。

さくら斎場にて無料相談会を実施していましたが、4月4日と4月5日は 急遽で申し訳ありませんが中止とさせて頂きます、申し訳ありません。 6日以降は開催予定でございます。 よろしくお願いいたします。

この後13時から14時まではお昼時間で席を外します。 14時より再開いたします。

bottom of page