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執筆者の写真skrsousai

1月16日日曜日 先勝です。

今日も昨日に続き、服装のマナーについてです。


参列者の服装

●通夜の場合

 通夜の時は、とくに喪服の必要はなく、地味な平服で構いません。

 ただし、光る素材や派手な装飾品などは避け、アクセサリーはパール、

 結婚指輪くらいにとどめます。これは葬儀も同様です。

 しかし現在では、通夜のみ出席の場合も少なくなく、このような場合には

 喪服を着ます。ただし、遺族より格上にならないようにしましょう。

 通夜・葬儀ともに同じ喪服でいいのですが、通夜はノーアクセサリー、

 葬儀にはパールのネックレスをつけるなど変化をもたせるといいでしょう。


●葬儀には略喪服か準喪服で

 葬儀では参列者も喪服を着用しますが、正式喪服は遺族側が着るものなので、

 略喪服か準喪服にします。


●女性の場合

 女性の和装なら、地味な色無地に三つ紋か一つ紋のついたものに黑い帯を

 締めます。洋装なら、膝が隠れる丈の黒いワンピースやスーツでよいでしょう。

 靴やばっくなどの小物類も黒で統一しましょう。


●男性の場合  

 男性は、黒いスーツにワイシャツ、黒のネクタイが基本ですが、濃紺や

 ダークグレーでもよいとされています。

 急な知らせで職場から直接出向くときなどは、ネクタイと靴下を黒に、

 ハンカチを黒か白に変え、タイピンを外すだけで十分でしょう。


●子供の喪服は

 子供の場合、基本の服装は学校などの制服になります。制服がない場合は、

 黒はもちろん、紺などの地味な色のブレザーにやはり同系色のズボンや

 スカートを合わせると良いでしょう。


御不幸は突然訪れるものです。

急な知らせの為に、備えておくことも大切です。

当社の無料事前相談に遠慮なく、お電話ください。


047-489-1126 県民葬祭 担当宮崎

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