本日は久ぶりの更新になります。
いつもとは少し違うお話をいたします。
最近テレビのコマーシャルで「内容が同じならば同じ料金のはず」
と、言うコマーシャルを目にします、これは果たして本当でしょうか?
答えは、合ってもいるし間違ってもいます。
まずは、合っているところは同じ会社であるということが前提です。
葬儀内容は会社によって違いがありますし、同じではありません。
それは、会社の個性でもあるからです。
ですので、同じ内容のお葬式なんて出来るはずもないのです。
各葬儀会社は、自分の会社の得意なところをアピールしますし苦手なところは表立ってこないからです、とは言ってもそこはプロですのでそつなくこなしていますし、平均レベルの結果を出しいるはずです。
どこの職種もそうですが、個性がない会社は生き残れません。
葬儀会社も個性を出しているのです、だから同じ料金にはならないのです。
今の説明で違いのところも説明をしてしまいましたが、あのような宣伝文句が出るというのは今までそこの会社がそういった営業をしてきたことの現れだと私個人的な意見ではありますがそう感じております。
※消費者庁/景表法違反で課徴金1億円/葬儀会社のウェブ表示で(2021年7月8日号)※
消費者庁は7月2日、葬儀サービスをネット販売するユニクエスト(本社大阪府、重野心平社長)に対し、景表法違反に基づく課徴金納付命令を行った。22年2月3日までに1億180万円の納付を命じた。
消費者庁は18年12月にも、ユニクエストに景表法の有利誤認で措置命令を行っていた。
対象となったのは「小さな火葬式」「小さな一日葬」「小さな家族葬」 「小さなお別れ葬」「100名までのお葬式」と称する葬儀サービス。
自社ウェブサイトで「追加料金一切不要のお葬式」などと表記し、あたかも、葬儀サービスの役務の提供に当たって必要な物品または役務を追加・変更する場合に、記載された価格以外の追加料金が発生しないかのように表示していた。
ユニクエストは「18年に景表法違反の指摘を受けた段階で真摯に受け止め、ウェブサイトの修正を行った」
こちらは以前の同社「ユニクエスト小さなお葬式」の会社ですの行政指導の内容です。
言わずもがなだと思います。
同業者ながら恥ずかしいかぎりです。
もちろん今現在はこのような表示は行ってはいません。
こういった葬儀社に相談する前に県民葬祭に事前無料出張相談047-489-1126までご相談ください。
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