本日は仏式の法要の進行についてご説明いたします。
●僧侶の指示に従う
お寺以外で法要を行う場合は、僧侶の送迎をするのがマナーです。
法要の進行に定型はありませんので、細かい点は僧侶に一任してもよいでしょう。
僧侶には最上座に座ってもらい施主は法要の始まりと終わりに挨拶をします。
読経の途中で僧侶から焼香の指示があるので施主から順に焼香をします。
●法要の進行
①僧侶の入場
②施主挨拶
③読経
④焼香
⑤法話
⑥僧侶退場
⑦施主挨拶
●法要の席次
僧侶の席は仏壇前正面中央に、施主は最前列の中央に着席します。
その他席順に厳密な決まりはないです故人と関係の深い人から焼香がしやすいように工夫して座ると良いでしょう。
●お斎(おとき)
僧侶及び列席者をもてなす席をお斎といいます。
引き出物渡すタイミングはお斎がすんでからにしましょう。
引き出物には「粗供養」「志」の表書きで、水引は白黒か銀の結びきりにします。
法要からは、葬儀社は立ち合いませんご身内だけで執り行います。
引き出物のご相談は承けたまります。
完全無料の事前相談は047-489-1126です。
今の不安や心配など、病院や施設のお迎えなどなんでもご相談ください。
県民葬祭 担当宮崎
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