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本日は11月18日大安です。
更新日:2021年11月19日
末後の水、湯灌、死化粧、死装束
本日は末後の水、湯灌、死化粧、死装束につてご説明いたします。 ●末後の水とは? 臨終を迎えたら、遺族や親族が「末後の水」をとります。 これは「死に水」ともいい、死後の世界で飢えや渇きに苦しまないように願って行われるものです。 配偶者、子、故人の親、兄弟が順に行うとよいでしょう。 筆か、割り箸に白いガーゼか脱脂綿を巻いたものを用意し、水に浸しながら個人の唇を潤します。 ●湯灌とは? 遺体をお湯で洗い清める儀式を「湯灌」といいます。 現在ではアルコールを含ませたガーゼなどで清拭(せいしき)することが多くなっています。 最後のお世話として遺族が協力して行うのがよいでしょう。 遺体を清めた後は、鼻、耳、口、肛門などに脱脂綿を詰め、体液などが出ないようにします。 ●死化粧、死装束(しにげしょう、しにしょうぞく)とは? 綺麗な姿で見送るために最後の身支度をします。 死装束は伝統的な装束のほか、故人のお気に入りの一着でも構いません。 死化粧は、男性はひげをそり、女性はナチュラルメークを施します。 全ての身支度が終了したら、清潔な白いシーツをかけた薄めの敷布団に安置します。 ここまでが、お亡くなりになる直前と、直後の流れになります。 この説明は基本的な流れでご自宅安置を前提の話になります、最近では住宅事情によりなかなかご自宅安置が難しく斎場でのご安置を希望なさる方がほとんどです、残念ながら公営斎場では斎場内での湯灌ができませんですので、湯灌はせずにお化粧だけするもしくは自宅安置をして湯灌をしてから斎場に送り出すといった形でご遺族様にお選びいただいております。 県民葬祭では、ご遺族様のご要望によりご対応させていただきます、このようなご相談も事前相談で承ります、どんなことでも構いません、納得してご葬儀を迎えるためにも無料事前相談をご利用してはいかがでしょうか?

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